私には、この政策が有効なのかどうかは分かりません。ただ、英語を勉強する期間よりも、教授法(メソッド)を変えるほうが先決ではないかと考えています。
どう変えるかというと、発音の習得をもう少し重視するのです。いま、ほとんどの先生と生徒は、日本語式発音で英語を勉強しているはずです。これでは、むだが多い。「図書館」をまず「ライブラリー」と日本語発音で覚え、さらに、初めの「ラ」は「l」だが、あとの「ラ」「リ」は「r」で書く、などと追加情報を覚えるというのはしんどい話です。それより、「l」「r」の発音を確実に聴取し、発音し分けられるようにして、「図書館」は「library」であると一発で覚えてしまえば、脳みその負担は軽くてすむではありませんか。
発音指導を徹底的に行って成功している先生がいます。島根県広瀬町立比田中学校の田尻悟郎氏です。私はもう1年ほど前に、テレビで、田尻氏の教授法を知りました(NHK「わくわく授業スペシャル・こうすれば英語は楽しくなる!・使える英語習得法」2005.01.30放送、初回放送は2004.11.03教育テレビ)。なぜその話を今ごろするかというと、きょう、たまたまその録画を整理していたからです。
田尻氏は、英語の母音を理解させるにあたり、新しい文字を作りました。たとえば、日本語の「エ」と「ア」の中間音にあたる「cat」などの母音を表すためには、カタカナの「エ・ア」を縦に合わせた字を使います。また、「hit」の母音など、「イ」「エ」の中間に当たる母音は、「イ」の下に横棒をくっつけた字(「エ」の1画目が「ノ」になった字)を使います。そして、「hot」の母音など、広い「オ」の音を表すためには、「大」に似た字を使います。詳細は、「わくわく授業」のホームページにも紹介されています。
この方法は、発音記号の読めない中学1年生には有効だろうと思います。英語と日本語の発音は根本的に違うらしい、ということが、この奇妙なカタカナを見ることで実感されるでしょう。
もっとも、いくら新しい仮名を作ったところで、先生の発音がまずければ無意味です。田尻氏の発音は、たいへん流暢で、かつ、明快です。文字を見なくても、先生の発音を聞いているだけでも英語がうまくなりそうです。
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日本人の英語の発音を正直に言うと、本当に硬く聞こえます。
カタカナのように、曲がり角が特徴であり、それは、日本の中学校の英語の教科書で、単語の発音をカタカナで振付けてて、そして、それで発音を覚えてしまうことだと思います。(10年前日本へ留学にいった時、友達の子供の本を見た)いま も同じでしょうか。
私 年代では、中学校1年生から英語を勉強し始まったのですが、そのとき英語の先生から、台湾の注音符号(いわゆるアルファペット)で、発音の仕方をつけるなと禁止さらました。ですから、台湾人の英語の発音は日本人より正しくできるのは、注音符号で発音することはしないからです。
台湾人が英語を習得の問題は、話すと書くことです。
話すときなんとなく、文法を考えながら出来れば一番正しい言い方を、
言い出したいからです、それに会話する相手、時間も少ないです。
どの国の言語を習うことにしても、文字を読む、書くことから習うことではなく、一番いいのは、自分の母語を習うように、聴く、話す、読む、書くの順番に習っていくのは気楽で、効果が良くでるメソッドと思います。